メールマガジン
北極域研究共同推進拠点メールマガジン [10/21] 臨時発行
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J-ARC Net メールマガジン 第030号 (2020.10.21 臨時発行)
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北極域研究共同推進拠点(J-ARC Net)※1から北極域関係者並びに衛星観測関係者等の皆さま宛に発信するメールマガジンです。
毎号北極域に関係する共同研究や人材育成プログラムの公募、オ-プンセミナ-やシンポジウム、研究会の開催、人材募集、最新研究情報、産学官民連携推進に関する情報等を月1回程度配信します。
J-ARC Netは2016年4月に文部科学省「共同利用・共同研究拠点」に認定され発足しました。詳細はJ-ARC Netホ-ムペ-ジをご覧ください。
※1 北海道大学北極域研究センタ-、国立極地研究所国際北極環境研究センター、及び海洋研究開発機構北極環境変動総合研究センターを連携施設とする3研究施設によって構成されます。
J-ARC Net ホームページ http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/は臨時メンテナンス中で閲覧できない場合があります。ご不便おかけし申し訳ありません。
連絡先: J-ARC Net広報
Jarcnet(at)arc.hokudai.ac.jp (atを@にご変換下さい)
<ニュ-ス>
第3回北極科学大臣会合Webinar series(連続オンライン・セミナー)開催のお知らせ
2021年5月に東京で開催される第3回北極科学大臣会合(ASM3)に向けて、今月から以下8回のASM3 Webinarseriesを公開で開催いたします。このWebinar seriesでは、ASM3のScienceProcessの一環として、急速に変化する北極における諸課題に対する対応が議論されます。ASM3では、全体テーマとして「Knowledge for Sustainable Arctic」を掲げ、そのために必要な4つのステップ: Observe-Understand-Respond-Strengthen を議論します。
第1回のIntroduction Webinarを10月21日(水)に予定しておりますので、ぜひご参加ください。参加にはASM3のホームページ(https://asm3.org/webinar-series/)から事前登録が必要となります。
日程【全8回】(※時間は日本時間)
1. 10月21日 22:00-23:00
ASM3 webinar series: Introduction webinar
2. 11月11日 22:00-24:00
Addressing Gaps and Barriers in International Arctic Science Research
3. 12月4日 2:00-4:00(3日深夜)
Indigenous Peoples’ focused webinar, program developed by ASM3 participating Indigenous Organizations
4. 2021年1月20日 22:00-24:00
ASM3 Theme 1, Observe: Observing networks; Data sharing – towards implementation
5. 2月17日 22:00-24:00
ASM3 Theme 2, Understand: Enhance understanding and prediction capability on Arctic environmental and social systems and its global impact
6. 3月17日 22:00-24:00
ASM3 Theme 3, Respond: Sustainable development; Evaluation of vulnerability and resilience; Application of knowledge
7. 4月7日 22:00-24:00
ASM3 Theme 4, Strengthen: Capacity building; Education; Networking; Resilience – prepare the next generation
8. (ASM3後)6月9日 22:00-24:00
ASM3 Closing webinar - Post-Ministerial Review: Joint Statement and Actions
※ 北極科学大臣会合について
北極科学大臣会合(ASM)は、北極における研究・観測や社会的課題への対応のために関係国間の国際協力や北極の先住民団体との協力を促進することを目的として、2016年に米国の呼びかけで第1回会合(ASM1)が、2年後の2018年には第2回会合(ASM2)がドイツ、フィンランド、EUの共催により開催されました。ASMには北極圏国に加えて非北極圏国と北極の先住民団体が参加し、会合の成果として共同声明(Joint Statement)が採択されます。日本は第3回会合(ASM3)をアイスランドとの共催により東京において開催します。本年11月の開催が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延を受け、2021年5月に延期されました。
第3回北極科学大臣会合のホームページ: https://asm3.org/
問い合わせ先:ASM3組織委員会・日本側:ml-asm3-joc(at)mext.go.jp (atを@にご変換下さい)
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発行:北極域研究共同推進拠点本部事務局(北海道大学北極域研究センター内)
広報:mail: Jarcnet(at)arc.hokudai.ac.jp (atを@にご変換下さい)
tel: 011-706-9074
URL:
http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/ J-ARC Net ホームページは臨時メンテナンス中で閲覧できない場合があります。ご不便おかけし申し訳ありません。
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