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北極研究に関する日露若手研究者交流会への参加者募集のお知らせ

2016/07/22

今年10月11-12日にモスクワ(ロシア科学アカデミー本部)で「北極研究に関する日露若手研究者交流会」が下記のとおり開催されます。日露青年交流センター派遣プログラムへの参加という形で参加者に旅費が支給されます。大学院生(修士・博士課程)を含む若手研究者(帰国日に40歳以下)に自然・社会・人文科学系を問わず,関連研究分野の方の参加を数名募集します.

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内容

1)日露の若手研究者間の情報交換,ネットワーク形成等を目的としたワークショップ
(若手研究者および大学院生による口頭・ポスター発表を含む)
 暫定ですが,予定セクションは以下の通りです.
1. Polar marine and terrestrial ecosystems.
2. Permafrost and glaciers within the present conditions of climate change.
3. Anthropogenic impact on Arctic ecosystems.
(social or humanity science if required)

2)日露のシニア研究者による若手研究者のキャリアパス形成に関する講演、及び
パネルディスカッション

3)ロシアの北極関係の研究所及び研究室の視察

4)日露若手研究者による相互文化理解のための意見交換会
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出張日程は,交流会2日+予備日1日+移動日2日(帰国便によっては復路2日)で 10月10-14または15日となる見込みです.参加を希望される方は以下の申請票に記入の上お申込み下さい。

 締切:2016年7月31日

 申込先:小谷亜由美 KOTANI Ayumi(kotani(at)agr.nagoya-u.ac.jp)
     およびJCAR事務局(jcar-office(at)nipr.ac.jp)
     (at)を@に変換下さい。

 

北極研究に関する日露若手研究者交流会参加申請票
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お名前:
お名前(ローマ字:パスポートと同じ表記):
所属:
所属(英語):
郵便物を受け取れる住所:
日中に連絡できる電話番号:
e-mailアドレス:
発表ができるセクション(上記の1.~3.から選択ください):
暫定の発表タイトル:
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申請を締め切り次第、出来る限り速やかに合否をお知らせします。
ロシアへの入国にはvisaが必要で、その入手にはかなり時間がかかります。この手続きを含め、8月、9月には迅速な対応を求められることがあることをあらかじめお知らせします。

 

 

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