北極域オープンセミナー
第5回 北極域研究共同推進拠点 北極域オープンセミナー開催のお知らせ
第5回 北極域研究共同推進拠点 北極域オープンセミナー開催のお知らせ
日時: 2018年7月20日(金)13:00-18:00
会場: 北海道大学 北キャンパス フード&メディカルイノベーション(FMI)国際拠点ホ-ル
(会場までの詳しいアクセスはページ後方をご覧下さい。)
主催: 北極域研究共同推進拠点(国立大学法人北海道大学北極域研究センタ-、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立極地研究所国際北極環境研究センタ-、国立研究開発法人海洋開発機構北極環境変動総合研究センタ-)
参加費:無料 (意見交換会については有料)
温暖化による海氷減退などの環境変化を背景に、北極域は社会的・経済的変化に直面しています。このような変動を捉え、北極域をめぐっては、エネルギ-をはじめとする資源開発や海運ネットワーク、農林水産業、観光、通信などの持続的利用に向けた可能性への議論が高まりつつあります。このような中、企業や官公庁の皆さまに北極域の最新情報を提供すると共に、新規参入の需要を喚起することを目的とします。
第5回の主旨について:
第5回オ-プンセミナーは、北極域に係る科学・技術の進展や新たな研究による最新の情報を提供し、社会実装、事業創出への可能性を議論することを主旨として開催します。
第1回~第4回については、以下URLをご覧ください。
https://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/news/21491/
プログラム:(変更の可能性あります。)
(1) 開会あいさつ (13:00-13:10)
北海道大学 北極域研究センタ- 特任教授 齊藤 誠一 センタ-長
(2)「AMAP(北極評議会-北極モニタリングアセスメントプログラム作業部会)報告書から見る北極研究」 (13:10-13:55)
海洋研究開発機構 北極環境変動総合研究センタ-長代理 菊地 隆 氏
(3) 「北極域から日本への気候影響とその予測」 (13:55-14:40)
東京大学大気海洋研究所 羽角 博康 教授
(4) 「北極海航路の新たな活用モデル ~可能性と課題」 (14:40-15:25)
北海道大学 北極域研究センタ-兼 国際連携研究教育局 大塚 夏彦 教授
<休憩> (15:25-15:40)
(5)「気候変動がサケの生活史とバイオマス動態に及ぼす影響~今後の持続可能なサケ資源管理に向けて」 (15:40-16:25)
北海道大学 帰山 雅秀 名誉教授
(6)「北極域観光・クル-ズの現状と展望、~北海道を含む広域クル-ズの可能性」 (16:25-17:10)
北海道大学 北極域研究センタ- 田中 雅人 特任教授
(7)「北極海光海底ケーブルの実現可能性とその波及効果 - 第3回北極経済評議会ブロ-ドバンドサミット(6/27-28)の話題から」
(17:10-17:55)
北海道大学大学院情報科学研究科 山本 強 特任教授
(8) 閉会あいさつ (17:55-18:00)
海洋研究開発機構 北極環境変動総合研究センタ-長 河野 健 氏
意見交換会:
会費:¥2,000
時間:18:15-19:45
場所:FMI国際拠点会議場 多目的ホ-ル
申し込み先:
申込書にご記入の上、j-arcnet(at)arc.hokudai.ac.jpまでお申し込み下さい。
申込受領後の確認返信をします。
申し込み締切:2018年7月10日(火)
申込書をダウンロードする(word 15KB)
(2018年7月2日: 申込書の開催日の曜日に誤りがありましたので訂正致しました。正しくは金曜日です。)
会場までのアクセス:
北海道大学 北キャンパス フード&メディカルイノベーション(FMI)国際拠点ホ-ル
構内バス時刻表(無料):事務局前・創成科学研究棟前
*構内バス始発(事務前)から下車(創成科学研究棟前)まで15分前後。
お問い合わせ先:
北極域研究共同推進拠点事務 (北海道大学北極域研究センタ-内)
j-arcnet(at)arc.hokudai.ac.jp
TEL:011-706-9074