Mail Magazine

JARC-Net Mail Magazine [1/12]

2022/01/17

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 J-ARC Net メールマガジン 第049号 (2022.1.12臨時発行)
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北極域研究共同推進拠点(J-ARC Net)※1から北極域関係者並びに衛星観測関係者等の皆さま宛に発信するメールマガジンです。
毎号北極域に関係する共同研究や人材育成プログラムの公募、オ-プンセミナ-やシンポジウム、研究会の開催、人材募集、最新研究情報、産学官民連携推進に関する情報等を月1回程度配信します。
J-ARC Netは2016年4月に文部科学省「共同利用・共同研究拠点」に認定され発足しました。詳細はJ-ARC Netホ-ムペ-ジをご覧ください。
http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/
連絡先: J-ARC Net広報  Jarcnet(at) arc.hokudai.ac.jp  <http://arc.hokudai.ac.jp>  

 

※1 北海道大学北極域研究センタ-(ARC)を中核施設、国立極地研究所国際北極環境研究センター、及び海洋研究開発機構北極環境変動総合研究センターを連携施設とする3研究施設によって構成されます。

目次

<ニュ-ス>

1­. 令和3年度(2021年度) 北極域研究共同推進拠点・人材育成プログラム「ウィンタースクール」参加者募集 (1/17〆切)(J-ARC Net、再掲)

2. 1/28北極域実践コミュニティ第2回トークイベント「みんなで北極域のみらいを考えよう 北極ビジネス×北極研究者」開催(ArCSⅡ)

 

<イベント>

1. 2/21-2336回北方圏国際シンポジウム オンライン開催(主催:紋別市/共催:J-ARC Net)

2.国立大学共同利用・共同研究拠点協議会(JURC)主催「すぐわかアカデミア」、講演40・41最新配信(12/17) (JURC/J-ARC Net)

 

<トピックス>

1. 世界の年平均気温偏差の経年変化(気象庁、1891∼2021年:速報値)

2. 北極での雷発生、2021年に激増 異常気象示す「明確な兆候」(CNN、2022.1.6)

 

詳細

<ニュ-ス>

1­. 令和3年度(2021年度) 北極域研究共同推進拠点・人材育成プログラム「ウィンタースクール」参加者募集 (1/17〆切)(J-ARC Net)

オホーツク沿岸地域において寒冷地の自然環境、文化・社会、及び産業を学ぶ巡検とセミナーを実施し、最終日に参加者による発表会を実施します。

巡検予定場所:能取湖・サロマ湖周辺での研究活動視察、オホーツク流氷観光砕氷船おーろら乗船と流氷観測、オホーツク流氷館、北方民族博物館、など。

講義:知床財団、ロシア大学等からの講義等

日程詳細は、別紙プログラムをご覧ください。

https://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/news/jinzai/winter-school/23578/ 

参加申込方法

(1) 応募方法:以下 2 点を送信下さい。

1. 下記参加申込書 URL に必要事項を記入の上、送信してください。

https://forms.gle/TbGgeJuBshynfxjj6 

2. 指導教員または所属機関から、承諾している旨のメールを別途お送り下さい。

その際はメールタイトルに「R3 年度人材育成プログラム参加承諾」、メール本文

に参加申込者の名前を記入して下さい。

Email: jarcnet_school(at)ml.hokudai.ac.jp 

(2) 申込期限:令和 3  1  17 日(月) 必着

 

2. 1/28北極域実践コミュニティ第2回トークイベント「みんなで北極域のみらいを考えよう 北極ビジネス×北極研究者」開催(ArCSⅡ)

北極ビジネスの第一線で活躍されている3名のゲストをお招きして、対談形式で北極域のみらいについて語ります。皆様からの質問にもお答えします。

・開催日時:2022年1月28日(金)15:00-17:00

・開催形式:北海道大学学術交流会館小講堂およびZoom配信によるハイブリッド開催

・参加費:無料

・参加方法:下記特設ページの専用フォームから1月24日(月)までにお申し込みください。

 https://tdcop.arc.hokudai.ac.jp/event_02/

 

<イベント>

1­. 2/21-2336回北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷」 2022 開催(主催:紋別市/共催J-ARC Net)

今回は世界ではコロナ禍がいまだ収束していないために変則的な形で開催します。学術分科会は 2022 年2月21日(月)から23日(水)までオンラインで開催し,最新の海氷研究から北極航路,地球温暖化,環境問題,海洋生物,オホーツク地域の諸問題まで様々な話題を募集します。オンラインになった分,遠くの方も参加しやすくなったので是非皆様,奮ってご応募ください。また「市民公開講座」や「子どもシンポジウム」など市民向け行事は,会場,ポスター展示,出前授業等で開催します。

【オンライン学術分科会】

■期 間: 2022年2月21日(月)~23日(水)

■開催本部会場: 北海道大学北極域研究センター 、 オホーツク流氷科学センター

■主 催:紋別市

■共 催:北海道大学北極域研究センター

              北極域共同推進拠点 (J-ARC Net)

■次の URL からご発表・参加ご登録下さい。(発表登録は終了しました。参加登録のみは1/31締切です。)  https://forms.gle/cMBSyQHQ7sBntQm99 

■詳細:https://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/news/symposium/23522/ 

 

2.国立大学共同利用・共同研究拠点協議会(JURC)主催「すぐわかアカデミア」、講演40・41最新配信(12/17) (JURC/J-ARC Net)

2021年(令和3年)1217日 配信開始

講演40:すぐにわかる身近なDNA損傷

    高田 穣(京都大学大学院 生命科学研究科附属放射線生物研究センター 教授)

講演41:すぐにわかる染色体の世界

    阿部 悠(長崎大学 原爆後障害医療研究所 助教)

今までの知の拠点【すぐわかアカデミア。】動画をご覧になりたい方はこちら (2020年4月17日より毎月追加)

配信サイト:http://www.kyoten.org/seminar/

 

<トピックス>

1.世界の年平均気温偏差の経年変化(気象庁、1891∼2021年:速報値)

2021年の世界の平均気温(陸域における地表付近の気温と海面水温の平均)の基準値(1991∼2020年の30年平均値)からの偏差は+0.22℃ (速報値)で、1891年の統計開始以降、6番目に高い値となりました。世界の年平均気温は、様々な変動を繰り返しながら上昇しており、長期的には100年あたり0.73℃の割合で上昇しています。また、最近の2014年から2021年までの値が上位8番目までを占めています。

https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/an_wld.html

 

2. 北極での雷発生、2021年に激増 異常気象示す「明確な兆候」(CNN、2022.1.6)

2021年は世界各地で極端な気象現象が猛威を振るったが、目にされることは多くの場合ないものの、センサー網が探知することが可能なことから、はるか北方の北極地方でも、驚くべき変化が起きていたことが分かった。北極点周辺の地方では、雷が著しく増加し、科学者らは、気候危機が地球の気象をどのように変化させているかを示す明確な兆候だと指摘している。

https://www.cnn.co.jp/fringe/35181727.html 

発行:北極域研究共同推進拠点本部事務局(北海道大学北極域研究センター内)
広報:mail: Jarcnet(at) arc.hokudai.ac.jp
                        tel: 011-706-9074
URL:  http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/
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