メールマガジン

北極域研究共同推進拠点メールマガジン [5/24]

2018/05/24

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J-ARC Net メールマガジン 第003号 (2018.05.24発行)
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北極域研究共同推進拠点(J-ARC Net)から北極域関係者並びに衛星観測関係者等の皆さま宛に発信するメールマガジンです。

 

<ニュ-ス項目>
(1) ArCS平成30年度若手研究者海外派遣支援の第1回追加募集(〆切6/13)

(2) 北海道大学 研究シーズ集webサイトをオープン(北極コ-ナ-あり)

 

<イベント項目>
(1) 6/5「将来の北極研究を考えるワークショップ」の開催

(2) 7/20「第5回北極域オ-プンセミナ-」の開催

(3) 6/8「北極海航路時代を迎えた札幌~ISOPE 2018 Sapporo記念市民講演会」の開催

(4) 6/27-28「第3回世界北極ブロードバンドサミット」の開催

(5) 6/28「北極圏観光、最もク-ルな持続可能性」の開催

(6) 7/5-6「SRC2018夏期国際シンポジウム~移りゆく北極域と先住民社会――土地・水・氷」の開催

 

毎号北極域に関係する共同研究や人材育成プログラムの公募、オ-プンセミナ-やシンポジウム、研究会の開催、人材募集、最新研究情報、産学官民連携推進に関する情報等を月1回程度配信します。
J-ARC Netは2016年4月に文部科学省「共同利用・共同研究拠点」に認定され発足しました。詳細はJ-ARC Netホ-ムペ-ジをご覧ください。
 <http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/> http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/
連絡先:J-ARC Net広報 <mailto:Jarcnet@arc.hokudai.ac.jp> mailto:Jarcnet@arc.hokudai.ac.jp

 

_/_/ ニュース   _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
(1) 平成30年度若手研究者海外派遣支援の第1回追加募集

ArCSプロジェクトでは、若手研究者海外派遣支援事業の平成30年度第1回追加募集を開始いたしました。応募締切は6月13日(水)、派遣開始時期は7月下旬以降です。皆さま、ふるってご応募ください。

募集要項および申請に関する詳細は、下記のリンクをご参照ください。

 <https://www.arcs-pro.jp/project/capacity/essential.html> https://www.arcs-pro.jp/project/capacity/essential.html 

 

(2) 北海道大学 研究シーズ集webサイトをオープン

この度、北海道大学の研究シーズ技術をより多くの方に、より快適に見ていただくため、「北海道大学 研究シーズ集webサイト」をオープンいたしました。

当サイトでは、見やすさ、探しやすさを重視して設計をいたしました。

全文検索や、分野、キーワードなどから北海道大学のシーズ技術をお探しいただけます。

注目の技術や、話題の技術、世界的に優位性のある技術についてご紹介をする「注目シーズ」、ライセンス可能な特許を確認いただける「開放特許情報」などここでしか見られないような独自のコンテンツも充実させていきたいと思っております。

ぜひ、共同研究や、課題解決探しなどにご活用下さい!

◇北海道大学 研究シーズ集webサイト

 <https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/?sourceID=3> https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/?sourceID=3

◇北極域

 <https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/search/full/9/created/list/1@20/> https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/search/full/9//created/list/1@20/

 

_/_/ イベント   _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

(1) 「将来の北極研究を考えるワークショップ」開催のご案内

日時: 2018年6月5日(火)15:00~18:00           

場所: TKP新橋汐留ビジネスセンター カンファレンスルーム301号室

 <https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/st-shimbashi/room_detail/2968/> https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/st-shimbashi/room_detail/2968/(東京都港区新橋4-24-8 2東洋海事ビル )  

主旨:地球規模での気候・環境変動が急激に進むなか、その解明に向けて北極研究の果たす役割が一層増しています。ArCSは2020年3月に終了しますが、現ArCSを担っている国立極地研究所、北海道大学、海洋研究開発機構の3北極センターでは、北極研究にはまだまだ未解明なことが多く、国際的な共同研究をますます発展させる必要があると考えています。

ArCSでは文理融合の研究やステークホルダーへ情報提供することが緒に付きました。今後これを発展できる可能性は大きく、わが国の北極研究は、国際的な取り組みや全球規模での気候変動の解明にむけた貢献ができるものと考えています。

このような取り組みをここで中断せず、文理融合研究の発展と国際的な貢献に向け、将来の北極研究プロジェクトの構想について検討を開始しました。

つきましては、短い時間ですが、北極研究の将来に向けて広く意見交換するワークショップを開催いたします。興味のある方はぜひご参加下さい。

議題:1.ご挨拶とこれまでの経緯、2.構想案紹介、3.意見交換、4.今後の予定

プログラム・お申込み・問合せ先:国立極地研究所国際北極環境研究センター  <http://www.nipr.ac.jp/aerc/topics20180521.html> http://www.nipr.ac.jp/aerc/topics20180521.html

申込締切:5月28日(木)

参加費:無料

 

(2) 「第5回北極域オ-プンセミナ-」開催のご案内

温暖化による海氷減退などの環境変化を背景に、北極域は社会的・経済的変化に直面している。このような変動を捉え、北極域をめぐっては、エネルギ-をはじめとする資源開発や海運ネットワーク、農林水産業、観光、通信などの持続的利用に向けた可能性への議論が高まりつつあります。

このような中、企業や官公庁の皆さまに北極域の最新情報を提供すると共に、新規参入の需要を喚起することを目的とします。

第5回オ-プンセミナーは、北極域に係る科学・技術の進展や新たな研究による最新の情報を提供し、社会実装、事業創出への可能性を議論することを趣旨として開催します。

テ-マ:「最新の北極域研究と産業・社会への応用の可能性に向けて」

日時:2018年7月20日(金) 13:00~18:00+意見交換会   

場所:北海道大学北キャンパス フード&メディカルイノベーション(FMI)国際拠点会議場

 <https://www.fmi.hokudai.ac.jp/access> https://www.fmi.hokudai.ac.jp/access

主催:北極域研究共同推進拠点

・国立大学法人北海道大学北極域研究センター

・大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立極地研究所国際北極環境研究センター

・国立研究開発法人海洋研究開発機構北極環境変動総合研究センター

テ-マ:「最新の北極域研究と産業・社会への応用の可能性に向けて」

参加費:無料 (意見交換会については有料)

プログラム・お申込み・お問い合わせ先: <http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/news/21610/> http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/news/21610/

 

(3) 「北極海航路時代を迎えた札幌~ISOPE 2018 Sapporo記念市民講演会」開催のご案内

北極域・南極域を含む海洋の持続的な利用のための工学研究に取り組む国際学会であるISOPE では,2018 年6 月,札幌にて国際シンポジウムを開催します.

これを記念しまして,いま,北極域の利用をめぐって世界の関心を集めている北極海航路を紹介するとともに,北海道の経済・社会の中心である札幌の可能性について考える講演会を開催いたします.

日時:2018年6月9日(土)、14:00~16:00

会場:北海道大学学術交流会館(札幌市北区北8条西5丁目)

主催:北海道大学北極域研究センタ-

共催:北極域研究共同推進拠点

参加費:無料

事前登録:なし

プログラム: <http://www.arc.hokudai.ac.jp/isope2018%e3%80%80seminar/> http://www.arc.hokudai.ac.jp/isope2018%e3%80%80seminar/

 

(4)「第3回世界北極ブロードバンドサミット」開催のご案内

当該サミットでは、企業役員、政策決定者、学界および技術業界の専門家のなど代表が集まり、北極海底ケ-ブルの接続の機会と課題について話し合います。

主題:「北極海における海底データケーブル~新しいチャンスとナビゲーション&接続性」
日時:2018年6月27日(水)-28日(木)
会場:北海道大学学術交流会館((札幌市北区北8条西5丁目) Hokkaido University Conference Hall
主催:北極経済評議会 Arctic Economic Council(AEC)
共催:北海道、北海道大学、北海道経済同友会  <https://arcticeconomiccouncil.com/upcoming-events/> https://arcticeconomiccouncil.com/upcoming-events/
登録:  <https://amarys-jtb.jp/tow> https://amarys-jtb.jp/tow
イベントに関するトラベル情報等: <https://arcticeconomiccouncil.com/wp-content/uploads/2018/04/180911_AEC_travel_information.pdf> https://arcticeconomiccouncil.com/wp-content/uploads/2018/04/180911_AEC_travel_information.pdf
プログラムを含むイベント詳細: <http://www.arcticeconomiccouncil.com> www.arcticeconomiccouncil.com

使用言語:英語(同時通訳予定)

参加費:25,000円(ただしレセプション・昼食(2日間合計6千円込みです)

お問い合わせ: <mailto:info@arcticeconomiccouncil.com> info@arcticeconomiccouncil.com

 

(5)「Sustainability is Cool in Arctic Tourism」(北極圏観光、最もク-ルな持続可能性)開催のご案内

持続可能な北極圏観光の実現に向けた取り組みについて日本およびフィンランドで活躍されている専門家をゲストスピーカーにお迎えして、様々な実例をご紹介していただきます。

日時:2018年6月28日(木)、14:00〜18:00
会場:北海道大学学術交流会館(コンファレンスホール)、札幌市
協賛:フィンランド労働・経済産業省 (Minister of Economic Affairs and Employment of Finland)
共催:北海道大学、北海道庁、北海道経済同友会、フィンランド大使館・フィンランド大使館商務部

構成:講演+パネルディスカッション
主題:「持続可能な北極観光とは」

-繊細な北極圏の環境、固有の文化、気候変動、そしてグローバルに増加する観光需要が日本とフィンランドの観光業企業にいかなる影響を与えるのか。

-北極圏・北海道において収益性の高い観光産業と持続可能性のバランスを取る上での課題にどのようなソリューションで取り組んでいるのか。

-先住民伝統文化の継承におけるツーリズムの役割とは。

プログラム:準備中

参加費:無料
使用言語:英語(同時通訳あり)

お問い合わせ・申込等:  <https://response.questback.com/tem/invitation-japan> https://response.questback.com/tem/invitation-japan

 詳細につきましては追ってご連絡差し上げます。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

 

(6) SRC2018夏期国際シンポジウム「移りゆく北極域と先住民社会――土地・水・氷」開催のご案内

日時:2018年7月5 - 6日

会場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403)

主催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター,北極域研究推進プロジェクト(ArCS)

共催:北海道大学北極域研究センター,北海道大学アイヌ・先住民研究センター,東北大学東北アジア研究センター,ドイツ歴史研究所(モスクワ)

後援:地域研究コンソーシアム(JCAS)

使用言語:英語

参加費:無料

プログラム・お申込等:  <http://www.arc.hokudai.ac.jp/src2018/> http://www.arc.hokudai.ac.jp/src2018/

 

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発行:北極域研究共同推進拠点本部事務局(北海道大学北極域研究センター内)
広報:mail:   <mailto:j-arcnet@arc.hokudai.ac.jp> j-arcnet@arc.hokudai.ac.jp
                    <TEL:010-706-9075> TEL: 011-706-9074

URL:  <http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/> http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/
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