Mail Magazine
JARC-Net Mail Magazine [11/20]
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J-ARC Net メールマガジン 第008号 (2018.11.20発行)
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北極域研究共同推進拠点(J-ARC Net)から北極域関係者並びに衛星観測関係者等の皆さま宛に発信するメールマガジンです。
毎号北極域に関係する共同研究や人材育成プログラムの公募、オ-プンセミナ-やシンポジウム、研究会の開催、人材募集、最新研究情報、産学官民連携推進に関する情報等を月1回程度配信します。
J-ARC Netは2016年4月に文部科学省「共同利用・共同研究拠点」に認定され発足しました。詳細はJ-ARC Netホ-ムペ-ジをご覧ください。
http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/
連絡先:J-ARC Net広報 Jarcnet(at)arc.hokudai.ac.jp <http://arc.hokudai.ac.jp>
<ニュ-ス項目>
(1) 「北極環境研究の長期構想―増補改訂版―」発行(JCAR)
(2) H31年度北極域研究共同推進拠点 共同研究応募予告 (J-ARC Net)
<イベント項目>
(1) 11/27 産業界からの意見集約のための北極域技術研究フォ-ラム第3回講演会開催の案内 (J-ARC Net)
(2) 12/12 第6回北極域オ-プンセミナ-開催の案内(12/1申込〆切) (J-ARC Net)
(3) 11/16-12/5追加応募期間 ArCS若手研究者海外派遣事業平成30年度募集中 (ArCS)
(4) 2月末 人材育成プログラム「ウィンタ-スク-ル」応募予告 (J-ARC Net)
以下詳細
_/_/ ニュース _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
(1) 「北極環境研究の長期構想―増補改訂版―」WEB版のみ発行 (JCAR)
JCAR(北極環境研究コンソーシアム) では長期構想ワーキンググループが中心となって「北極環境研究の長期構想―増補改訂版―」編集作業を行ってきましたが、2018年9月末に完成しました。 2014年に本構想を発行していますが、GRENE北極気候変動研究事業の研究成果の紹介や国際動向に関する記事を付けた改訂となっているので、ぜひご覧ください。
PDFは下記のURLからご覧いただけます。
https://www.jcar.org/planning/longterm/
(2) H31年度北極域研究共同推進拠点 共同研究応募予告 (J-ARC Net)
H31年4月開始の応募はH30年12月中下旬に公開予定です。HP公募案内をご覧ください。応募〆切は2月中旬を予定しています。
尚、ご参考までにH30年度の応募については下記からご覧になれます。
http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/news/21484/
_/_/ イベント _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
(1) 産業界からの意見集約のための北極域技術研究フォ-ラム第3回講演会開催 (J-ARC Net)
「北極域の資源開発と航路利用」について、韓国から国家戦略としての船舶海洋工学研究を、ノルウェ-から北極海航路や産業開発動向をご紹介いただきます。加えて、日本側から北極域での石油・ガス開発とその輸送に関する産業・技術動向をご紹介いただきます。
日時:2018年11月27日(火) 13:30~18:00
会場:エンジニアリング協会 (東京都港区虎ノ門)
参加費:無料 (交流会については有料)
詳細・申込・お問い合わせ等:
http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/news/21789/
皆様のご参加、活発なご議論を期待しております。
(2) 第6回北極域オ-プンセミナ-開催 (申込〆切12/1)(J-ARC Net)
今回は、北極域科学技術研究の中でも重点課題として「北極域観測・予測研究技術」に焦点を当て、北極海航行、水産資源を始めとする社会・産業への応用とその影響や課題について最新の情報を提供し、社会実装や事業創出への可能性を議論することを主旨として開催します。
日時: 2018年12月12日(水)13:00~17:50
会場: 場所:TKP 東京駅日本橋カンファレンスセンタ-
参加費:無料 (意見交換会については有料)
詳細・申込・お問い合わせ等:
http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/news/21772/
皆様のご参加、活発なご議論を期待しております。
(3) 若手研究者海外派遣事業平成30年度募集について (ArCS)
第3回募集の申請を受付中です。
募集期間:平成30年11月16日(金)~平成30年12月5日(水)
派遣開始時期:
中・長期派遣支援:平成31年2月上旬~平成31年3月中旬
短期派遣支援:平成31年1月下旬~平成31年3月中旬
詳細・申込は下記をご覧ください。
https://www.arcs-pro.jp/project/capacity/essential.html
例) 上記の内、短期派遣支援(実務者向け、40歳以下対象)として北極に関する下記国際会議への派遣を紹介します。
会議名: Arctic Frontiers
日時: 1月20日(日)~25日(金)
場所: トロムソ(ノルウェー)
参加費:無料(ArCS事業経費)
申込期限:12/5(水)
今回のArctic Frontiersは” SMART ARCTIC”というテーマで開かれ、そのメインセッションの一つとして"Arctic seaways"が設けられています。
その中で北極海航路、北極海底ケーブル、北極域観光などのプロジェクトについても議論される予定となっています。
Arctic seawaysのウェブサイト https://www.arcticfrontiers.com/arctic-frontiers-plenary-2019/vii-arctic-seaways/
メインセッションのウェブサイト https://www.arcticfrontiers.com/arctic-frontiers-plenary-2019/
Arctic Frontiers全体のウェブサイト https://www.arcticfrontiers.com/
昨年度・今年度と企業・官公庁関係の方々にも応募いただきました。北極域に関する動向と最新の関心事を知る上で最適な場となっています。ご検討お願いいたします。
これまでの参加者、詳細・申込等は以下のウェブサイトをご参照ください。
https://www.arcs-pro.jp/project/capacity/essential.html
(4) 2月末 人材育成プログラム「ウィンタ-スク-ル」11/26 応募開始 (J-ARC Net)
平成30年度 北極域研究共同推進拠点事業 人材育成プログラム
Winter School on “Environment and Innovation of the North”at Vladivostok and Yakutsk
詳細はH30年11月26日に公開予定のHP公募案内をご覧ください。
日程:調整中(2019年2月21日~ 3月4日頃の開催を予定)
開催場所:ロシア・ウラジオストック、及びサハ共和国 ヤクーツク
使用言語:講義、セミナー及び巡検は英語
対象:大学院生・若手研究者・行政や教育機関および民間企業の実務担当者で、
北極域での活動を実施あるいは今後の実施を検討している方
旅費:実費支給
<内容>自然環境(気候、植生、永久凍土など)、温暖化、環境変化、サハの歴史・
経済、サハ人と北極圏に居住する少数民族の文化・生活などに関する講義に加え、
各種博物館の見学、極寒の自然や人の生活環境、雪氷・凍土の利用などを体験す
る巡検を予定しています。また、参加者と現地の若者による参加者セミナーや、
北極圏においてニーズが高い課題を発掘し、お互いの持つシーズの組み合わせに
より新たなイノベーションへとつなげることを目的としてグループ討論と全体討
論を行うフォーラムを予定しています。
<巡検予定場所> 極寒環境の都市と近郊、タイガ林と冬季の河川氷上道路、北方
民族の歴史・文化博物館、サハ共和国文化と芸術北極研究所 など
申込み:北極域共同推進拠点のHPより申込書(近日公開予定)をダウンロードの
上お申し込みください。(申込〆切2018年12月下旬を予定)
http//j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/news/
参考のため、昨年度の募集要項・開催報告はこちらからご覧いただけます。
H29年度募集要項: <http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/news/21436/> http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/news/21436/
H29年度開催報告: <http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/news/21519/> http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/news/21519/
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発行:北極域研究共同推進拠点本部事務局(北海道大学北極域研究センター内)
広報:mail: Jarcnet(at)arc.hokudai.ac.jp
tel: 010-706-9075
URL: http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/
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