メールマガジン

北極域研究共同推進拠点メールマガジン [5/20]

2020/05/20

北極域研究共同推進拠点(J-ARC Net)では月1回程度、以下のようなメールマガジンを配信しています。
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J-ARC Net メールマガジン 第025号 (2020.5.20発行)
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北極域研究共同推進拠点(J-ARC Net)※1から北極域関係者並びに衛星観測関係者等の皆さま宛に発信するメールマガジンです。
毎号北極域に関係する共同研究や人材育成プログラムの公募、オ-プンセミナ-やシンポジウム、研究会の開催、人材募集、最新研究情報、産学官民連携推進に関する情報等を月1回程度配信します。
J-ARC Netは2016年4月に文部科学省「共同利用・共同研究拠点」に認定され発足しました。詳細はJ-ARC Netホ-ムペ-ジをご覧ください。
 
※1 北海道大学北極域研究センタ-、国立極地研究所国際北極環境研究センター、及び海洋研究開発機構北極環境変動総合研究センターを連携施設とする3研究施設によって構成されます。
http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/
 
連絡先: J-ARC Net広報  Jarcnet(at) arc.hokudai.ac.jp  <http://arc.hokudai.ac.jp>
 
目次
<ニュ-ス>

1. 4/21 コロナウィルス感染拡大防止に伴うJ-ARC Net事務局の対応について
2. 4/8 2020 年度 北極域研究共同推進拠点 採択結果を公表しました
3. 3/24 行政機関等と連携した北極海航路航行実態の概要が公表されました
4. 5/15  ベルモント・フォーラム「持続可能性のための北極観測と研究」の成果ビデオを公開しました
5. 4/17 国立大学共同利用・共同研究拠点協議会「知の拠点【すぐわかアカデミア。】」の動画が一般公開

  
<トピックス>
1. 南極海の二酸化炭素吸収:微細藻類の量だけでなく種類が鍵となる-優占群集の違いが夏期の炭素収支を左右していた-
2. 史上最大の北極圏科学探検隊は、ますます薄くなる氷に身を置きます 
3. 気候変動の影に浮かぶシベリアの泥炭地 

 
以下詳細
<ニュ-ス>

1. コロナウィルス感染拡大防止に伴う当事務局の対応について
政府からの緊急事態宣言を受け、4/20(月)以降北海道大学の行動指針レベルが「大」となり、現在も継続中です。
https://www.hokudai.ac.jp/news/2020/01/post-622.html
当事務局職員は在宅勤務を行います。事務室も不在になりますため、お問い合わせはメールでお願いいたします。
j-arcnet(at)arc.hokudai.ac.jp  (at を@に変換下さい)
 
2. 2020 年度 北極域研究共同推進拠点 採択結果を公表しました
以下の事業にかかる採択結果を公開しました。
(1) 研究者コミュニティ支援事業
(2) 産学官連携支援事業
詳細は次をご覧ください。
https://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/joint_research/
 
3. 行政機関等と連携した北極海航路航行実態の概要が公表されました
北海道大学は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、国土交通省国土技術政策総合研究所(国総研)、同省北海道開発局及び青森県と共同で、衛星AISデータを用いた北極海航路の航行実態の把握を進めてきましたが、このほど、2019年の航行実態の概要が公表されました。
前年との比較では以下のような変化があります。①北極海航路を横断した航行数が延べ87航行(2018年は60航行)に増加、②欧州~アジア間のトランジット航行(北極海航路内の港湾へ寄港しない航行)が増加、③ヤマル半島への寄港回数が増加(ほとんどがLNGタンカー)
https://www.arc.hokudai.ac.jp/20200325-2/
 
4. ベルモント・フォーラム「持続可能性のための北極観測と研究」 の成果ビデオを公開しました
北極域研究センターが中心に2015年から実施してきましたベルモント・フォーラム2014年CRA(国際共同研究)「持続可能性のための北極観測と研究」の2件の研究プロジェクトの成果をまとめたビデオをYouTubeに公開しました。2件のプロジェクトは以下のものです。
(1)「気候変動下における北極海洋システムの回復力と適応力(RACArctic)」
(2)「東部ロシア北極域永久凍土上の生態系と都市と村落の炭素収支(COPERA)」
https://www.arc.hokudai.ac.jp/belmont-forum/
 
5. 国立大学共同利用・共同研究拠点協議会「知の拠点【 すぐわかアカデミア。】」の動画が一般公開
当該動画コンテンツは、昨年度まで実施されていた、会場での講演形式の「知の拠点セミナー」が、今年度から動画配信形式にリニューアルされたものです。
講演1:すぐにわかる変化球のしくみ ~流れの科学と接合の科学~   
講演2:すぐにわかる脳の発達と加齢 ~脳画像を用いた加齢研究~
講演3:すぐにわかる原虫病~世界の原虫病を監視・制圧する~
講演4:すぐにわかる体を動かす神経回路~その仕組みと病気の研究~ 
https://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/news/22442/
 

     
<トピックス>
1. 南極海の二酸化炭素吸収:微細藻類の量だけでなく種類が鍵となる-優占群集の違いが夏期の炭素収支を左右していた-
南極海(南大洋)は、人類がこれまで放出してきた二酸化炭素(CO2)の約1割を吸収してきたと見積もられており、地球規模の炭素循環を理解する上で重要な海域です。国立環境研究所・地球環境研究センター、東京海洋大学、北海道大学、国立極地研究所の共同研究チームは、浮遊性微細藻類(植物プランクトン)の優占グループの変化が南極海のインド洋区における夏期のCO2吸収量に影響を及ぼすことを、船舶観測と衛星画像解析により初めて明らかにしました。
https://www.nipr.ac.jp/info/notice/20200416.html
  
2. 史上最大の北極圏科学探検隊は、ますます薄くなる氷に身を置きます
COVID-19は、世界で最も遠くて人里離れた環境で重要な気候問題を追求する何百人もの科学者にとって、多くの挫折のうちの1つに過ぎません。
Inside Climate News, MAY 17, 2020
https://insideclimatenews.org/news/16052020/arctic-coronavirus-climate-science-mosaic-research
 
3. 気候変動の影に浮かぶシベリアの泥炭地
数百万ヘクタールに広がるシベリアの泥炭湿原は、何千年もの間熱心に炭素を貯蔵し大気からCO2を吸収してきました。
しかし地球温暖化のために、これらの地域はCO2を蓄積する代わりに、火災のみならず温室効果ガスを急速に放出し始めています。
Science in Poland, Aug.14,.2019
http://scienceinpoland.pap.pl/en/news/news%2C78240%2Csiberian-peat-bogs-shadow-climate-change.html

  
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発行:北極域研究共同推進拠点本部事務局(北海道大学北極域研究センター内)
広報:mail: Jarcnet(at) arc.hokudai.ac.jp
             tel: 011-706-9074
URL:  http://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/
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