北極域オープンセミナー
第6回 北極域研究共同推進拠点 北極域オープンセミナー開催のお知らせ(申込み締切12/10)
第6回 北極域研究共同推進拠点 北極域オープンセミナー開催のお知らせ
日時: 2018年12月12日(水)13:00-17:50
会場: 場所:TKP 東京駅日本橋カンファレンスセンタ- (アクセス)
主催: 北極域研究共同推進拠点(国立大学法人北海道大学北極域研究センタ-、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立極地研究所国際北極環境研究センタ-、国立研究開発法人海洋開発機構北極環境変動総合研究センタ-)
参加費:無料 (意見交換会については有料)
温暖化による海氷減退などの環境変化を背景に、北極域は社会的・経済的変化に直面しています。このような変動を捉え、北極域をめぐっては、エネルギ-をはじめとする資源開発や海運ネットワーク、農林水産業、観光、通信などの持続的利用に向けた可能性への議論が高まりつつあります。このような中、企業や官公庁の皆さまに北極域の最新情報を提供すると共に、新規参入の需要を喚起することを目的とします。
第6回の主旨について:
主題「最新の北極域観測・予測技術と産業への応用の可能性と課題」
これまでの北極域オ-プンセミナ-あるいは北極域産学官フィ-ジビリスタディ共同研究
からのアンケ-ト結果を踏まえ、北極域科学技術研究の中でも重点課題として「北極域観測・予測研究技術」に焦点を当て、北極海航行、水産資源を始めとする社会・産業への応用とその影響や課題について最新の情報を提供し、社会実装や事業創出への可能性を議論することを主旨として開催します。
第1回~第5回については、以下URLをご覧ください。
https://j-arcnet.arc.hokudai.ac.jp/news/21762/
プログラム:(変更の可能性あります。)
(1) 開会あいさつ (13:00-13:10)
北海道大学 北極域研究センタ- 特任教授 齊藤 誠一 センタ-長
(2) 「気候変動観測衛星 ”しきさい” による北極域観測とその応用」 (13:10-13:50)
宇宙航空研究開発機構 地球観測研究センタ- 堀 雅裕 主任研究開発員
(3) 「気候変動による北極域永久凍土の変化・動向とその影響」 (13:50-14:30)
国立極地研究所 国際北極環境研究センター 末吉 哲雄 特任准教授
<休憩> (14:30-14:45)
(4) 「気候変動下における北方圏の水産資源 -- 経済影響評価の考え方」 (14:45-15:25)
東京大学大学院 総合文化研究科 国際環境学教育機構 成田 大樹 准教授
(5) 「海洋地球研究船 ”みらい ” による北極海観測と砕氷船への期待」 (15: 25 -16: 05)
海洋研究開発機構 北極環境変動総合研究センタ-西野 茂人 主任技術研究員
<休憩> (16:05-16:20)
(6) 「最新の 砕氷船における北極域海洋・海氷の観測とその応用」 (16:20-17: 00)
北見工業大学 社会環境工学領域 館山 一孝 准教授
(7) 「北極海航行支援に向けた観測・予測技術の展望と砕氷船への期待」(17:00-17: 40 )
東京大学 新領域創成科学研究科 山口 一 教授
(8) 閉会あいさつ (17:40-17:45)
国立極地研究所 国際北極環境研究センタ- 宮岡 宏 センタ-長
意見交換会:
会費:¥2,000
時間:18:00-19:45
場所:TKP東京駅日本橋カンファレンスセンタ-
申し込み先:
申込書にご記入の上、j-arcnet(at)arc.hokudai.ac.jpまでお申し込み下さい。
申込受領後の確認返信をします。
申し込み締切:2018年12月1日(土)
*席に余裕があるため、12/10まで申し込みを受け付けます。お早めにお申し込み下さい。
申込書をダウンロードする(word 15KB)
お問い合わせ先:
北極域研究共同推進拠点事務 (北海道大学北極域研究センタ-内)
j-arcnet(at)arc.hokudai.ac.jp
TEL:011-706-9074